EC×AI活用事例

リバークレインが運営するWebikeではECの開発に加えて、AI(人工知能)をさまざまな場面で活用しています。これにより、業務効率の向上やサービスの質の向上を図り、顧客満足度の向上に貢献していますので紹介いたします。

AI活用による商品登録の効率化

Webikeのショッピングサイトでは、膨大な商品データの分類と登録にAIを活用しています。AIは機械学習を通じて商品情報から販売分類を自動的に特定します。これにより、商品知識のないアルバイトでもスムーズに商品登録作業を行うことが可能になり、作業時間の短縮とヒューマンエラーの減少を実現しています。

AIによる電話対応のコーチング

オペレーターへのクレーム対応コーチングにもAIを利用しています。AI音声システムは、クレームに対する応答をシミュレーションし、オペレーターの訓練に役立てます。これにより、オペレーターは実際の対応に向けた準備を効果的に行うことができ、クレーム処理能力の向上を図っています。また、AIが対応内容を分析し、改善点をフィードバックすることで、継続的なスキル向上をサポートしています。

AIを用いたプライシング

プライシング(価格設定)にもAIを活用しています。天気情報、競合他社の価格情報、セール情報などの多様なデータをAIが学習し、適切な価格設定をサポートします。AIは膨大なデータを迅速に整理し、最適な価格を提示することで、売上の最大化と利益率の向上に寄与します。また、同様のデータを用いて在庫発注予測や需要予測も行い、在庫管理の効率化を図っています。

不正顧客の検知

Google製 deep learningであるTensorFlowの技術を使って開発しました。

過去の不正履歴を学習したAIが、注文データを自動的に新規購入者情報と照合し、不正の傾向をチェックします。

これにより、過去の不正顧客に近しい情報を持つ新規顧客を事前に検出しリスクの高い注文を管理者にメール通知します。

管理者が確認して問題なければホワイトリストに登録すれば以後の注文時にはリストから除外されます。


このシステムは主にWebikeの海外向け注文において活用しています。

開発部門におけるGitHub Copilotの活用

開発部門では、GitHub CopilotというAIプログラムを活用してコーディングのサポートを行っています。これにより、開発スピードの向上とコードの品質向上が期待できます。AIがプログラミングのアシスタントとして機能することで、開発者はよりクリエイティブな作業に集中することができます。

未来展望:マルチモーダルAIの進化

今後、AIのマルチモーダル化(テキスト・画像・音声・動画など複数の種類のデータを一度に処理できるAIの技術)が進化することで、音声、画像、テキストなど様々な情報をAIが統合的に処理できるようになります。これにより、アナログからデジタルへのシームレスな変化がより可能になり、さらなる業務効率化とサービスの質向上が期待されます。

リバークレインは、AI技術の積極的な導入と活用を通じて、EC開発の未来を切り拓き、顧客に対して最良のサービスを提供することを目指しています。今後もAIの可能性を追求し、さらなるイノベーションを創出していきます。

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